9月16日 第52回南信地区高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会が鼎文化センターで開催されました。




南信地区6校から12名の代表者が集い、それぞれの思いを7分間に込めました。
発表内容からは、今を精一杯生きている姿が生き生きと伝わってきました。


本校からは2名の生徒が発表しました。

  

「私を支えてくれた人」と題して発表した3組の生徒が優秀賞を受賞しました。

10月7日(土)に東御市文化会館で開催される県大会へ出場する予定です。

9月11日(月)から通信では保護者懇談会・後期単位履修登録が始まっています。

前期の学習を振り返るととともに後期の単位履修登録を確認しあいます。

後期は10月10日(火)から始まります。
新しい仲間も加わります。


先日熊谷教頭から「参上」とメールが届きました。
校舎をのぞくある生き物。
わかりますか?


そうカマキリです。



にらんでいるようで
笑っているようで・・。

生態を知らないので調べてみました。

9月は産卵の場所を求めているようです。
その後余生を過ごし約7カ月の寿命を終えます。
自然界は厳しい。
寿命というものが確かにあります。


人間も限りあるいのちを生きています。
普段は忘れていますが‥‥。
いただいた尊い「いのち」。
精一杯打ち込んで「いま」を輝かせたいと改めて思います。

いのちを大切にする後期にしたいですね。

今日は2023前期卒業式でした。



卒業式では担任の呼名によって演台に向かい学校長より卒業証書を受け取りました。


    



学校長式辞では、「小さな行いは世界につながっていく。うまくいかないこともあるが、ゆっくりとのんびりと自分の歩幅で歩いて、ベストをつくせば、まわりに広がっていく。」と述べ、「一隅を照らす」という言葉を贈りました。

式後は担任と最後のホームルームを行いました。


卒業生にとって本校は母校です。
いつでも「ただいま」といって訪ねてこられる場所です。

「いってらっしゃい」
「お元気で」

卒業生のこれからのご活躍とご多幸を念じて、通信制の職員一同で大きな拍手で見送りました。





今日は2023前期終業式でした。
久しぶりの生徒の登校に教員も笑顔です。
校舎はひときわ賑わいました。


終業式で有馬校長は、まず季節の移り変わりに気づこうと話されました。


今朝のうろこ雲

「空にはいまうろこ雲(いわし雲)が出ている。実りの秋を迎えた。前期の取り組みを振り返り後期にどう取り組むか考えて欲しい」と。

          
学園歌斉唱

次に、自分の目で見ることの大切さについて話されました。有馬校長は、全国大会に出場した全日制の生徒の応援に行ったことで、新たな発見や考えさせられたことがあったという経験を通して、聞くよりも実際にそこにいく経験をしてほしいと伝えました。そして未来の自分のための努力をしてほしいと。


終業式後はクラスごと久しぶりのホームルームでした。


最後に9月16日(土)に南信生活体験発表会があります。
本校を代表して2名の生徒が出場します。

今日は居残って熊谷教頭とリハーサルをしました。
人前で発表することは緊張します。
でも会場の皆さんに伝わる発表ができるように見守っています。




通信制はこれから1ケ月ほどお休みになります。

未来の自分につながる貴重な経験ができる時間を送って欲しいと思います。



秋を感じる季節になりました。

校舎前のコムラサキはうっすら紫に染まり始めました。


7日は2023前期終業式。
8日は2023前期卒業式。
節目の時を迎えました。


いま校舎の床が輝いています。


熊谷教頭がワックスをかけてくれました。
登校した時には足元にも注視してください。
熊谷教頭のやさしさが伝わってくるはずです。


でも床がきれいになっても人のいない教室はさみしいものです。


生徒の皆さんがいての学校だなあとしみじみ思います。

コムラサキが濃い紫色に染まる頃に後期が始まります。

この節目の時を大切に過ごしたいですね。

今朝、通信制校舎にいきました。
扉をあけると、ほんのりとやさしい匂いが出迎えました。



5月10日(水)の釈尊降誕会で持ち寄ったお花がまだ生きているからです。

先週の暑さで枯れてしまうか危ぶまれましたが今週も美しさと匂いを保っています。

校長室と職員室にはお花のおすそ分けをしました。



昨日は釈尊降誕会の感想の提出締切日でした。
やさしい匂いの中生徒の文章を読みました。

・お花が命の尊さに感謝することを教えてくれた。
・花はそれぞれ違ってそれぞれにうつくしい。人もそう。
・わたしが出会うすべての人に平等に優しくかかわりたい。
・人生の主人公として胸を張っていきたい。
・人は花と同じでそれぞれに良いところがあって命は平等だ。
・今帰宅して疲れていることがうれしい。毎日が充実しているから。

これは1組の感想の一部。
過去を振り返って今の私、これからの私について書いた部分です。

はじめての釈尊降誕会が考える機会になったようです。

生徒の感想とやさしい匂いに心が和みました。


今日は富士見へバス遠足でした。
先ほど帰校しました。
今日の様子を振り返ってお伝えします。


まず富士見パノラマリゾート。
星野富弘 花の詩画展をみました。


観覧した生徒の感想です。

星野さんの言葉にはっとさせられた。

祖母が星野さんの大ファンで楽しみにしていた。期間中に祖母と来たい。

水仙の詩に感動した。


広大な高原でははつらつとした姿もみられました。


昼食後はカゴメ工場の見学でした。


野菜生活ジュースの生産工程を映像を見ながら説明を聞きました。


そのあとパッケージングの工程を見学。
興味を持ってみていました。
最後のプレゼントには思わず拍手が出ました。
野菜ジュースと限定のメモ用紙をいただきました。


遠足には39人が参加。
笑顔で写真を撮ったり食事を楽しんだり。
それぞれに楽しい時間を過ごせたようです。

でも疲れましたね。
ゆっくり休んでくださいね。


今日は富士見バス遠足です。
参加生徒は元気に登校!


有馬校長、職員に見送られ、先ほど出発しました。

夏日の予報が心配ですが、楽しい時間を過ごせるといいですね。

遠足の様子はまたお知らせいたします。

今朝、校舎はお花の香りに包まれていました。

熊谷教頭はお花に水をやりながら笑顔で生徒と対応していました。


いい香りだよと言うと、匂わないよと言う生徒。
出入りで廊下の花の香が流れたようです。

近づくと感じるよと言うと、「本当だ」とにっこり。


自然に咲いている時には気が付かない花の香り。
飾ってみて初めて気が付くかぐわしい香り。

普段気が付かないことに気づくと新鮮な感動があります。

わたしたちのまわりには、たくさんの働きかけがあります。

そんな働きかけを受け止められる柔軟な心や耳を持ちたいものですね。






今日は釈尊降誕会をお勤めしました。


教室でクラスごとホームルームをした後、会場に入りました。


全日制・通信制のたくさんの生徒がお花を持ち寄ってくれました。
そのおかげで咲き匂うお花に囲まれてお勤めできました。
4年ぶりに花御堂を飾ってお勤めできることをうれしく思います。


釈尊降誕会によせて3組の生徒2名が感話を発表してくれました。

 

緊張しながらも語る生徒。
その生徒をしっかり見つめて聴く生徒。
とてもあたたかい時間でした。


生徒の感話の後、学校長講話がありました。


有馬乃校長は、自身の名前の由来やエピソードを通して、「あなた自身がそこに居るだけですばらしい」「だれにでも願いがかけられている」ということを伝えました。そして、尊いいのちの世界を精一杯生きていきましょうと話されました。


最後はひとりひとり灌仏(かんぶつ)をしました。



釈尊降誕会を通して、「かけがえのないいのちの尊さ」に眼を向けました。

「いのちの働きかけ」を感じながら、わたしのいのちを精一杯かがやかせたいものです。

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