やさしい匂い
2023/05/24
今朝、通信制校舎にいきました。



扉をあけると、ほんのりとやさしい匂いが出迎えました。
5月10日(水)の釈尊降誕会で持ち寄ったお花がまだ生きているからです。
先週の暑さで枯れてしまうか危ぶまれましたが今週も美しさと匂いを保っています。
校長室と職員室にはお花のおすそ分けをしました。
昨日は釈尊降誕会の感想の提出締切日でした。
やさしい匂いの中生徒の文章を読みました。
・お花が命の尊さに感謝することを教えてくれた。
・花はそれぞれ違ってそれぞれにうつくしい。人もそう。
・わたしが出会うすべての人に平等に優しくかかわりたい。
・人生の主人公として胸を張っていきたい。
・人は花と同じでそれぞれに良いところがあって命は平等だ。
・今帰宅して疲れていることがうれしい。毎日が充実しているから。
これは1組の感想の一部。
過去を振り返って今の私、これからの私について書いた部分です。
はじめての釈尊降誕会が考える機会になったようです。
生徒の感想とやさしい匂いに心が和みました。