小雪を彩る花 ~いまを生きる
2022/11/22
今日11月22日から二十四節気の小雪(しょうせつ)に入ります。
紅葉の見ごろを過ぎたもみじは散って地面を埋めています。




校舎裏の散策路ではモミジに混じってピンクの花びらが見られ、
自然が織りなす色とりどりの光景に心が和みました。
さて何の花かわかりますか?
これは「さざんか」という花です。
さざんかは花びらから散るそうです。
寒い中でも咲く姿がけなげですね。
季節は冬をむかえましたが、体育館では、今日も、生徒の元気な声が響きました。
今日は、「柔軟」と「バランス」をテーマに体を動かしていました。
色彩が失われる小雪の中、彩りを添えてくれる花や、いきいきと取り組む生徒の姿に、
「精一杯いまを生きる」ことの大切さに改めて気づかされました。