秋も深まり、、、。-コムラサキの変化をさかのぼるー
2019/11/09
いよいよ秋も深まり、晩秋へと移り変わってきました。
通信制校舎の軒下の花壇の前をそぞろ歩くと、コムラサキが目にとまりました。
最近のコムラサキ(11月7日撮影)

調べてみると、
「コムラサキ 学名 Callicarpa dichotoma 初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付ける」とのこと。
別名「コムラサキシキブ」とも呼ばれるそうです。
源氏物語の作者紫式部を名に負う、このコムラサキ、9月は次の写真のようでした。

葉がすべて生き生きとしています。
そして、7月にさかのぼると、

というように、いくつもの小さくて可憐(かれん)な花と蕾(つぼみ)や、咲き終えて褐色に変色したものの姿も見て取れます。
このように、一つの植物でさえ、さかのぼってじっくりと振りかえると、自然は、少しずつ移り変わってきたことに気づきます。
今月21日(木)は通信制の報恩講です。 コムラサキのように振り返ってみると、私たちにも必ず変化や成長があることに気づけるに違いありません。それが、どんなに小さいものであろうと、一つ一つが尊い変化なのです。(n)
通信制校舎の軒下の花壇の前をそぞろ歩くと、コムラサキが目にとまりました。
最近のコムラサキ(11月7日撮影)
調べてみると、
「コムラサキ 学名 Callicarpa dichotoma 初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付ける」とのこと。
別名「コムラサキシキブ」とも呼ばれるそうです。
源氏物語の作者紫式部を名に負う、このコムラサキ、9月は次の写真のようでした。
葉がすべて生き生きとしています。
そして、7月にさかのぼると、
というように、いくつもの小さくて可憐(かれん)な花と蕾(つぼみ)や、咲き終えて褐色に変色したものの姿も見て取れます。
このように、一つの植物でさえ、さかのぼってじっくりと振りかえると、自然は、少しずつ移り変わってきたことに気づきます。
今月21日(木)は通信制の報恩講です。 コムラサキのように振り返ってみると、私たちにも必ず変化や成長があることに気づけるに違いありません。それが、どんなに小さいものであろうと、一つ一つが尊い変化なのです。(n)