市川英明先生を偲んで
本校講師 市川英明先生が亡くなられて1ヶ月がたちました。
急な訃報に受け入れられないまま時が経ってしまいました。
2022年9月下旬
市川先生を偲んで
全日制の新聞「飯田女子高ニュース」の
記事を載せたいと思います。
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飯田女子高ニュース第325号より
本校講師市川英明(雅号:霽山)先生が、病気療養中のところ、2月2日(水)午前9時34分、逝去されました。
享年60歳。
先生は、昭和61(1986)年、本校国語科教諭として赴任以来、校務に尽力され、教科主任、学年主任、教務主任等を歴任しました。
特に書道教育においては一貫して書道クラブ顧問を務めるとともに平成7(1995)年には、「日展」での入選を果たすなど、自らも研鑽に励み、書道関係の要職も務め、書道教育と書道界の発展に寄与しました。
先生を偲び、謹んで哀悼の意を表するとともに略歴を紹介し、お知らせいたします。
これは、市川先生のお葬式で飾られたお花です。
グラジオラスは順々に花を咲かせています。
逝かれて1ヶ月たっても
この凛としているお花を見ると
先生の笑顔と生徒を思いやるお姿が浮かんできます。
校長室には、市川先生揮毫の額があります。
これは高松学園の建学の精神です。
拝見すると身の引き締まる思いがします。
通信制校舎入口には市川先生揮毫の看板があります。
通信制の生徒の皆さんは
実は、いつも市川先生に見守られているんです。
今度登校した時には入口に眼をむけてみましょう。
あらためて、ここに市川先生を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
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