令和2年度前期入学式
4月11日(土)通信制課程の入学式が行われました。 全日制と同様に新入生一人につき保護者の出席は1名、職員は校長以下通信制の担任などごく限られた教職員にしぼり、最小限の出席者による式になりました。
式中、新入生代表生徒が「校則を守り、教えに従い、生徒の本分を尽くす」ことを誓うと、学校長が式辞で9名の新入生とその保護者に対してお祝いを述べ、本校が仏教の教えに基づいて建てられたことや「美しく生きる」という建学の精神を紹介し、「与えられた自分の人生を、精一杯、輝かせ続ける」ために、こつこつ努力を重ねることの大切さを強調し、新入生を励ましました。
保護者挨拶では、代表の方が入学許可へのお礼や、「こういう学校があるということも、娘を持つ親として本当にありがたい」「安心して通わせられる」などとして、学校へ「精一杯協力し、子供達を応援したい」と結びました。
式は15分で終了し、その後、担任によるLHRが行われました。 生徒たちは緊張した表情で聞いていました。
本校では、通信制も臨時休校(4月10~4月24日)に入っており、4月14日(火)に始業式が行われ、レポート(学習課題)が配布されます。 レポートは個々に提出し、スクーリングが再開するまで自宅で学習することになっています。
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