全日制第1回進学説明会開かれる
11月16日(土)全日制の第1回進学説明会が開かれました。
午前中が進学コース、午後が総合コース、それぞれ教員による説明の他、生徒たちや卒業生がステージに登り、自分たちの言葉で母校や学校生活を語り、中学生や保護者などに思いを伝えていました。
とくに、生徒たちが緊張しながらも笑顔で、自分のことばで話す姿が印象的でした。
その姿を眺めているうちに、今月のはじめ、松本で開かれた定時制通信制高校の北信越地区の会議で講演した、プロサッカーチーム「松本山雅」の神田文之(かんだふみゆき)社長の講演を思い出しました。
「何事も共感してくれる人々の力によって小さな力がやがては大きな力になる」そんな気持ちが胸に広がり、「それにはそれぞれの立場で努力と工夫が必要だ」という思いがこころに浮かんできました。
あらためてステージや会場を見回すと、ステージの生徒がサッカーの選手に、会場で聞き入る中学生や保護者がサッカーのサポーターに見えてきました。
なお、第2回は12月21日(土)に、通信制の進学説明会は、今月の30日(土)に開かれます。(n)
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