ある日の通信制-玄関の風景-
通信制の校舎には構造上の悩みがあります。
それは、風が強い日は校舎うらの竹藪から、笹の葉が吹き上げられ、通信制校舎玄関前に舞い落ち、毎日のように掃いて取り除かなくてはならないということです。
写真-1 *笹の葉が散乱しています。
風のない穏やかな日が続くとそれほどではないのですが、強風の日の翌日は決まって玄関に枯れた笹の葉が散乱しています。
それを朝掃くのですが、日中強い風が吹いたときはたまりません。 授業が始まってしまうとなかなか掃くことはできないからです。
そこで、昨年、校用技師の方が笹の葉が校舎に入らないように、渡り廊下のフェンスに木枠付きの網を張ってくれました。
写真-2 *渡り廊下の隙間に作られた笹の葉侵入防止網
これでかなりの量の笹の葉侵入を防ぐことができましたが、日中の降雪ならぬ「降笹」は、多くは全日制生徒の清掃時に清掃されます。
写真-3 *清掃後の玄関~きれいになっています。
ありがたいことです。
関連記事