ある日の通信制-玄関の風景-

飯田女子高等学校 通信制課程

2019年11月01日 16:00

 通信制の校舎には構造上の悩みがあります。
 それは、風が強い日は校舎うらの竹藪から、笹の葉が吹き上げられ、通信制校舎玄関前に舞い落ち、毎日のように掃いて取り除かなくてはならないということです。

写真-1 *笹の葉が散乱しています。






 風のない穏やかな日が続くとそれほどではないのですが、強風の日の翌日は決まって玄関に枯れた笹の葉が散乱しています。
 それを朝掃くのですが、日中強い風が吹いたときはたまりません。 授業が始まってしまうとなかなか掃くことはできないからです。
 そこで、昨年、校用技師の方が笹の葉が校舎に入らないように、渡り廊下のフェンスに木枠付きの網を張ってくれました。

写真-2 *渡り廊下の隙間に作られた笹の葉侵入防止網






 これでかなりの量の笹の葉侵入を防ぐことができましたが、日中の降雪ならぬ「降笹」は、多くは全日制生徒の清掃時に清掃されます。

写真-3 *清掃後の玄関~きれいになっています。





ありがたいことです。

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