教室の片隅で ~通信制ならではの少人数の学び~
新年度を迎え、通信制の生徒数は新入生を含めて過去最高の60名に達し、毎回の登校日は活気に満ちています。
しかし、生徒数が増えても、通信制ならではの、教室の片隅でみられる少人数での学びが今年もあちこちで見られます。
レポート作成の時間では、サポート(生徒のレポート作成の教室で指導する教員)の先生がある生徒に声をかけ、結果的にマンツーマンの英語の学習指導になりました。
別の教室では、4時間目の授業終了後、二人の生徒が社会科の先生に質問を浴びせていました。 教卓まで出向いての熱心な姿勢に応え、先生も懸命に説明したりアドバイスをしていました。
通信制の教室では、このような教室の片隅の風景をよく目にします。
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