生徒必見! 教科別学習のしかた 国語編(その2) 

飯田女子高等学校 通信制課程

2019年04月23日 19:40

 今回は「国語表現」と「実践国語」「古典B」の学習法についてお伝えします。


 まず、「国語表現」はこの教科書(写真左)に沿ってレポートがつくられています。
したがって、レポートに示されている教科書のページを見て、レポートの問題の範囲は教科書のどこからどこまでかを確かめて下さい。 その上で教科書を読んでおいて答えるなり、教科書を読みながら答えるなり、自分の方針を決めて進めて下さい。
 なお、この教科書には、「調べる」とか「取材する」とか。「説明する」とか「まとめる」など、他の教科の学習にも役立てることができる方法やこつが記されています。 参考にできるといいですね。

 次に「実践国語」(写真右)です。
 「実践国語」のレポートの問題は、教科書の順番通りに配置されていません。主な問題を調べるための参考ページをお知らせします。
 「月の異名」=43ページ。「時刻法」=42ページ。「漢和辞典の調べ方」「漢字の部首」=430ページ。「仮名の字源」「いろは歌」=429ページ。「名数(日本三景など)」=428ページ。「実用文の書き方」=384ページ。「敬語」=388ページ。「図書館」=390ページ。「森鴎外」=216ページ。「夏目漱石」=220ページ。「芥川龍之介」=226ページ。「文学史」=196ページ~。古典文学と中国文学については、教科書の中から自分で探しましょう!これも勉強です。

 最後に「古典B」(下の写真)です。

 古典は、教科書と古語辞典、そして文法の副読本が必要です。 
 音読の練習や自分でどんどん訳してゆく意思が求められます。
 学習方法は担当者から授業で直接指導があります。
 担当者に自分に合った勉強法を相談してみるのもいいと思います。

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