生徒必見 教科別学習のしかた 国語編(その1) 

飯田女子高等学校 通信制課程

2019年04月22日 18:40

 本校の通信制は、通学型の通信制教育です。 単位を取得するためには、①履修する科目の授業に出席する、 ②履修する科目のレポートをやり上げて合格点を取る、そして、③期末に行われる単位認定試験に合格する、ことが必要です。

 今回は主な科目の学習法についてお伝えします。 


 国語の科目は、「国語総合」「現代文B」「国語表現」「ベーシック国語」「古典B」「実践国語」「日本語探究」等があります。


 「国語総合」や「現代文B」は、右の写真の通りの教科書です。この2科目は、基本的に教科書をよく読んでレポートに答えたり授業に出席した方がわかりやすいと思います。 漢字の読み方や書き方の問題は、本文の文脈の中に出てくるからです。 通信制は、全日制に比べ授業の数が少ないので、まず、よく読むことが必要です。 もし、読めない漢字などがあれば、漢和辞典で調べたり、先生に質問して下さい。それをもとににレポート取り組み、提出・合格を目指して下さい。



 次は「ベーシック国語」です。

 ベーシック国語には、「ラスパ」という名の副教材が役立ちます。(写真右)
 表紙をめくると、もくじがあり、たとえば、「熟語」とか「慣用句」という目ごとに問題が並んでいますから、これを参考にして解答できるようになっています。 わからなかったら「ラスパ~ヒント解説集~」(写真中)という教材を見てみましょう。 理解をする上で重要なヒントが示されています。 「ラスパ」はファイル(写真左)にとじられるようになっています。

 以上それぞれが工夫して学べるといいと思います。
 

 


関連記事