生徒必見 教科別学習のしかた 国語編(その1)
本校の通信制は、通学型の通信制教育です。 単位を取得するためには、①履修する科目の授業に出席する、 ②履修する科目のレポートをやり上げて合格点を取る、そして、③期末に行われる単位認定試験に合格する、ことが必要です。
今回は主な科目の学習法についてお伝えします。
国語の科目は、「国語総合」「現代文B」「国語表現」「ベーシック国語」「古典B」「実践国語」「日本語探究」等があります。
「国語総合」や「現代文B」は、右の写真の通りの教科書です。この2科目は、基本的に教科書をよく読んでレポートに答えたり授業に出席した方がわかりやすいと思います。 漢字の読み方や書き方の問題は、本文の文脈の中に出てくるからです。 通信制は、全日制に比べ授業の数が少ないので、まず、よく読むことが必要です。 もし、読めない漢字などがあれば、漢和辞典で調べたり、先生に質問して下さい。それをもとににレポート取り組み、提出・合格を目指して下さい。
次は「ベーシック国語」です。
ベーシック国語には、「ラスパ」という名の副教材が役立ちます。(写真右)
表紙をめくると、もくじがあり、たとえば、「熟語」とか「慣用句」という目ごとに問題が並んでいますから、これを参考にして解答できるようになっています。 わからなかったら「ラスパ~ヒント解説集~」(写真中)という教材を見てみましょう。 理解をする上で重要なヒントが示されています。 「ラスパ」はファイル(写真左)にとじられるようになっています。
以上それぞれが工夫して学べるといいと思います。
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